貯蓄型と掛け捨てのメリットデメリットを紹介して比較しています。

貯蓄型か掛け捨て型か

貯蓄型といわれるものと、掛け捨てといわれる保険のものがあります。
一般に「掛け捨て」といわれるものは、保険金を受け取らない限り、掛け金が戻ってこない保険になります。
この結論だけみると何か損をしているような錯覚に陥るかもしれませんが、掛け捨て保険にはそれなりのメリットや特徴というものがあります。
まず掛け捨てタイプの保険で強調できるメリットは、保険料の安さでしょう。
「期間の長い保険」と「解約払戻金や満期金のある保険」に比べると月々の保険料はかなりの差になっています。
収入が少なかったり、子どもが小さくて出費が多いというような場合、この手の保険は助かるでしょう。
さらに掛け捨ての保険に加入される方のなかには、自分の財産を積極的に運用している方も少なくありません。
保険料で浮いた分を運用の原資にまわすことによって、解約払戻金や満期金のある保険で得られる以上の利益を得ている方もいます。
掛け捨て保険のもうひとつの魅力として挙げることができるのが、いつでも解約できるという点でしょう。
貯蓄性の高い保険の場合、途中解約してしまいますと、満期金や解約返戻金が少なくなってしまいかなりの損になってしまいます。
この点で掛け捨て保険は身軽でいつでも変えたり、解約ができると人気になっています。
このように多くのメリットのある掛け捨て保険ですが、同時にいくつかデメリットがあります。
まず掛け捨ての場合には、保険を継続するためには「更新」する必要が出てきますが、年齢が若いうちはまだ良いものの、時間とともに保険料がかなり上がってしまうことがあります。
これらのデメリットを回避するためには、計画的に、保険期間を設定し、できるだけ更新を避けられるような期間を設定することです。
ではこれらの掛け捨て保険と対照的な貯蓄型保険はどうなのでしょうか。
平成元年頃には予定利率が6.0%というものもあり、人気を呼んでいたのは事実ですが、現在では不況の影響もあり、予定利率は1.5%にも届かない状況になっています。
これから景気回復する可能性もあるかもしれませんが、金利が上昇局面に入ると低金利で長期間金利を固定してしまうと損をしてしまう可能性もあります。
それでなかには貯蓄型にせず、自分で資産運用をされている方もいるようですが、そのような方法も賢い方法だといえるかもしれません。
このように貯蓄型や掛け捨て型保険にはそれぞれメリット、デメリットがありますのでよく比較して選択するようにしましょう。

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